効率化の秘密
【秘密その1】
パターン化により、選ぶだけ!
◆ 依頼登録(依頼受付)、見積書作成は、ラクラク簡単に面倒な「依頼情報登録(依頼受付、台帳登録)」は、得意先、試料情報などにより、以前登録したデータを検索し、そのデータを加工するだけで、簡単に作成できます。コピー登録機能等、加工・保存を自由自在に行う機能が充実しておりますので、1からの登録はほとんどなく、簡単に短時間で登録が終了します。
「見積作成」では見積書を作成するごとに自動セーブされますので、見積書のレベル管理が可能で、見積書作成の推移を確認できます。得意先との金額交渉に役立てることができます。
◆ 4つのレベルの積み上げで、依頼登録はさらに簡単に①各項目単位の登録をおこなう「分析項目マスタ」、②検査内容別のグループ登録をおこなう「項目セットマスタ」、③検体の採取場所ごとの登録をおこなう「試料マスタ」、④得意先の依頼単位ごとの登録をおこなう「依頼マスタ」の4つのレベルで登録を行うことが可能です。また、各種の登録、検索、参照機能は、これら4つのレベルの情報を自由に駆使して簡単に操作できるように工夫されています。
①分析項目マスタ: 「クロロフルム」「四塩化炭素」「ベンゼン」等、各項目単位の情報を登録
②項目セットマスタ: 「飲料水15項目」「 飲料水有害項目」「工場排水一般項目」等の検査内容別のグループ登録
③試料マスタ: 「浄化槽放流水A工場」「井戸水B事務所」「下水放流水C研修所」等の検体の採取場所ごとの登録
④依頼マスタ: 「A社定期飲料水分析」「B社土壌分析」「C社溶剤回収処理水分析」等の得意先の依頼単位の登録
【秘密その2】
単価、検査基準も4レベル管理 省略すれば下位自動参照
◆ 単価、検査基準が状況に応じて、使い分け可能に単価、検査基準を「分析項目マスタ」「項目セットマスタ」「得意先別単価マスタ」「依頼マスタ」の4つのレベルで管理することができます。単価、検査基準採用の優先順位は、依頼マスタ>得意先別単価マスタ>項目セットマスタ>分析項目マスタの順番になります。
◆ 特定条件の単価の間違い、検査基準の間違いを大幅に防止省略すれば、自動的に下位のレベルのものが参照されるようになっていますので、すべて登録する必要はありません。特別に値を変更したい場合のみ登録しておけば、登録時点以降はその値が自動的に採用されるようになります。得意先によって単価、検査基準が違う場合、登録ミスを極端になくすことが可能です。
【秘密その3】
定期業務の自動展開 業務改善に多大な効果
◆ 面倒な定期業務のスケジュール管理が、大幅改善定期情報を簡単にセットするだけで、採取期間と組み合わせて採取日を自動計算してくれます。あらかじめ設定したカレンダーマスタとも連動して、休日を考慮に入れた採取日が算出されます。面倒だった定期業務のスケジュール管理が一気に解決しました。
◆ 採取モレを防ぎ、得意先への事前連絡もスムーズに定期情報の自動展開の結果は、見積書作成、採取指示等にも自動的に反映させます。採取指示に自動的に反映されるの、採取モレも防止でき、得意先へは「サンプリング計画表」の提出でスケジュールの確認もスムーズにおこなえます。
◆ 年間の売上予測にも反映 より正確な売上計画に今後の定期採取の採取日、金額が計算できることで、年間の売上予測にその定期情報を反映させることができるようになっております。そのため、より正確な売上計画の立案が可能になりました。
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